共働きママの奮闘ブログ

軽度発達障害児との生活を通して、皆様に育児のヒントや日常の些細な幸せをおすそわけ

発達障害と診断されるまで

こんにちは。

今回は、長男が自閉スペクトラム症と診断されるまでのお話をしたいと思います。

これは長男の場合なのですべてが同じとは限りません。

多くの事例の中の一つとして参考にしていただければと思います。

 

長男は4歳の時に療育センターと言う発達を専門とした病院で自閉スペクトラム症と診断されました。

まず療育センターを受診することになった経緯からです。

 

保育園の先生から言われた言葉

2歳児クラスに通っていたある降園時、担任の先生から声をかけられました。

内容は、

  • みんなで絵本を読む時間になっても自分の好きな遊びを終えられず、ひとりで遊んでいる
  • 集会ではじっと座ていられない
  • お散歩時にお友達と手をつないで歩けない
  • 給食は嫌いなものがお皿にのっていると床にひっくり返って泣きわめき食べない

先生からこのようなお話しをされたときは、

”ご迷惑をおかけして申し訳ないな…”

と思う気持ちと、

自分の子供が発達障害であるとは1ミリも思っていなかったので、

”子供だったらこのようなことは少しはあるのでは…”

と少し不審な気持ちや悲しい気持ちになりました。

 

家での困りごと

でも思い返してみると、家でも気になることは多々ありました。

  • 発語が遅く、2歳過ぎても単語を数個しか話せず、オウム返しをすことが多かった。
  • 洋服は寒くても長袖を着たがらない、または暑くてもハーフパンツをはかない等こだわりがあった。
  • 食べ物の好き嫌いが激しく、野菜はほとんど食べなかった。食わず嫌いが多くほとんど同じようなものしか食べなかった。主にごはん、パン、うどん、納豆、バナナ、魚、肉。
  • 手を繋いでいても目新しいところに行くと興奮して走り出してしまう。

 

発達障害を受け入れるにはいろいろな葛藤はありましたが、

ネットで調べたり、先輩ママである姉や教師経験のある父に相談したりして

わかったことは、

  • 発達障害は程度はさまざまであれそんなに珍しいことではなくなってきている。
  • 昔よりちょっとしたことでも早めに気づき対応している。
  • 早めに対応してあげることで困りごとが減り、子供も生活しやすくなる。

 

主人とも話し合い、何度か保育園の先生とも相談し、療育センターを受診することになりました。

今では、早めに気づき受診をすすめていただき、本当に感謝しています。

(保育園側からすると来年度からの保育で加配申請を出してほしいという意向もあったようです)

※加配とは、職員を基準より多く配置すること

 

やはり保育園の先生は、何人もの子供を見てきているので、そのちょっとした違いに気づいてくれるようです。

みなさんも家での困りごとやお友達との関わり、集団生活での振る舞いが気になるようでしたらまずは保育園の先生に相談してみてください。

またわが子の場合は療育センターでしたが、

さらに詳しい相談をしたい場合は、発達外来のある小児科や小児精神科、市町村にある療育センター、発達障害支援センター等への相談もおすすめします。

まずはお電話で問い合わせてみると親身になって対応してくれます。

 

次回は、療育センターでの診察や検査の話をしょうと思います。

 

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